ヴェネチア空港で国内線を利用したので、マルコポーロラウンジを利用しました。内装がとてもきれいで、食事やドリンクもとってもレベルが高い、ぜひ立ち寄りたいラウンジでした!
MARCO POLO ラウンジ
ヴェネチア空港、通称マルコポーロ空港のマルコポーロラウンジです。
制限エリア1階の端の方に位置しています。
MARCO POLO ラウンジの設備
シャワーまであるんですね。気づきませんでした。
軽食、バーカウンターもありとっても満足です。内容は後ほど!
https://www.prioritypass.com/ja/lounges/italy/venice-marco-polo/vce-marco-polo-club
ラウンジアクセス権
プライオリティパスで入場できます。その他、空港サイトから50ユーロで1年間のアクセス権を購入することができます。

Within 1 yearで使えて50ユーロなら、近場の人は助かりますね。旅行客が1回50ユーロで使うことを考えると高いように思います。
ラウンジまで
身体検査を受けた先の制限エリアに入り、案内表示に沿って2階に進めば到着します。下の地図の赤枠のエリアがラウンジになります。

写真がやや暗く写ってしまいましたが、入り口はこんな感じです。実際は明るいです。

この奥に受付があります。当日のボーディングパスとプライオリティパスを見せて入場しました。
MARCO POLO ラウンジの様子
きれいで、客層も落ち着いていてとても良い印象でした。話している人が多いものの、ざわざわしているわけでもなく快適に過ごすことができました。
内装
ラウンジに入ってすぐのところから撮ったのがこちらです。この奥に進むとフードやバーカウンターがあります。
トイレなどはさらに奥になります。

進むとこんな席もありました。人が少ないのでゆったりくつろぐことができそうです。

写真はありませんが、更に奥に行くとオフィススペースもありました。
フード
軽食です。マフィンや揚げ物がありますが、ここで空腹を満たすことはあまり考えないほうが良いかもしれません。ベーコンを巻いたクロワッサンのようなパンもありました。さすがにパスタやピザが用意されていることはありませんでした。国際空港とはいえ小さな空港ですのでしょうがありません。作り置きでも良いのであると良かったのですが。
さて、軽食の写真です。揚げ物が多いかなという印象です。奥にはマフィンやひとくちケーキなどデザートも一通り用意してありました。

個人的にはこれが一番嬉しかった!サラダやヨーグルトです。サラダはベビーリーフが入ったサラダでした。さすがイタリア、オリーブオイルとバルサミコ酢の小さいパウチがドレッシングとして用意されていました。シーザーサラダドレッシングも欲しかったのですが、こっちの人は食べないのかな?
フルーツも2種類用意されていました。今回は食べませんでした。

バーカウンター
写真忘れました!
小さい有人カウンターです。縦置き透明な冷蔵庫から100%ジュースや水、ビールを取り出してくれ、アルコールは欲しい物を言ってグラスに注いでもらいます。担当の人がとても良い人で、こちらが欲しいドリンクを言うと笑顔で対応してくれましたし、おかわりの際もまたかなりの笑顔で入れてくれたので利用して嬉しくなりました。
アルコールは赤ワイン、白ワイン、スパークリングワイン、ビールがありました。

ベーコンロールはちょうどよい塩気がありまさに軽食にぴったりでした。ヨーグルトも日本で食べるようなヨーグルトです。今回はローマ行きのフライトで空港を利用したのですが、ローマに着いてから食事を取ろうと思っていたので軽めです。

サラダをあまり食べていなかったので、野菜が取りたい!と思い2個食べてしまいました。ドレッシングはバルサミコ酢が美味しかったですが、酸っぱみでむせてしまいました。2枚目のドリンクはスパークリングワインと100%オレンジジュースです。これも美味しかったです。
国内線だけど大満足なラウンジでした!
あとから気づいたのですが、シャワーもあるのは知りませんでした。トイレを利用しましたが、さすが綺麗でした。紙もちゃんとあって、インドとの違いに泣けました。
食事は軽食ながらも、サラダや惣菜パン、ヨーグルトもあり夕食だけでなく朝食にも使えそうなラウンジでした。
余談ですが、イタリアを旅行していて国際空港としてはローマ空港を利用しました。インドへ帰るためにローマへ移動する必要があったのですが、ヴェネツィアからの移動に悩みました。鉄道だと4時間、空路だと空港への移動やローマ空港からローマ市内の移動込みでほぼ同じ時間です。今回はイタリア国内線の利用とラウンジを使えるかなと思いって空路にしました。鉄道移動でも上位クラスを利用すれば温かい食事が陶器の皿で提供されるので、そちらを利用するメリットもあります。こちらは後ほど記事にしようと思います。
最後に、プライオリティパスで使える国内線ラウンジではかなり良い内容のラウンジだと思います。ぜひご利用ください。
楽しいイタリア旅を。それでは。
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