2023年11月のディワリで海外旅行に行きました。その際にターミナル3を使ったのですが、買い物できるお店やお土産はどんなのがあるのかと、少しお店を見てみました。大きいお店だけですが、ご紹介します。
デリー空港って、webで探してもお店やマップがなかなか出てこないんですよね。その助けになれば幸いです。
時系列的には、この記事の続きになります。
デリー空港第3ターミナルお土産
出国審査、ついで保安検査を終えると、お土産屋さんや買い物できるお店が軒を連ねています。
出国審査直後がこちら。ここからDELHI DUTY FREEエリアです。
そこで売っているものについてご紹介します。
市内でお土産を買えなかった方の参考になればと思います。
出国審査・保安検査後のゾーン
出国審査を終え、保安検査を終えると免税店ゾーンが待っています。インドの商魂たくましく、ここを抜けなければなりません。
お店の名前が分かりませんが、ここでは紅茶やチョコから化粧品、置物もあります。品揃えは後述の店とほぼ変わりません。むしろ、アーユルヴェーダのKAMAがある分ここが良いかもしれません。
まずはお酒です。空港内は非常に高価ですし、インドならではのお酒ではないのでおすすめしません。
次に置物系。3000ルピー以上するものもあります。高いですね。
インドスイーツです。買う側は楽しいんですが、貰う側だと日本人の口に合わないことが多いため残りがちです。とても甘いです。
お茶のコーナーです。
1000ルピー台が多いです。
SANCHAもありました!市内で買えなかった方には嬉しいですね。
市内のSANCHAはクロスポイントモールにあります。
最後に化粧品のKAMAです。スペースが豊富でした。販売員もいたので、気になることがあれば聞けます。
600ルピーの小さい化粧水から、数千ルピーの品まで豊富にあります。
後述のArtPortで民芸品を買わないのであればここで買ってしまって良いと思います。
WHSmith(買い物からお土産まで)
ふつうの買い物屋さんです。充電器からドリンク、スナックやチョコなどのお菓子系、インド的な仏像のお土産も売ってます。
お店の外観はこんな感じです。ディワリだからか、赤いぼんぼりが付いています。
店内の様子です。
お店の右側は食品エリアです。左側はお土産物品エリア。まずは食品、チルドのドリンクです。
個人的には、写真上段のRAWがおすすめです。マンゴー、グアバ、さとうきびなどがあります。小さいので少人数へのバラマキにちょうどよいと思います。私はマンゴーを買って配る事が多いです。ちなみに、RAWのオレンジはインド土産には合わないかもしれませんが、美味しいのでたまに飲んでいます。
お菓子ゾーンです。
インドでは定番のティーもあります。一つ500~1000ルピーくらいでした。
スナック菓子です。
ガネーシャ像もあります。画像右上にはキーホルダーもあります。
ここでも大半は揃います。置物はなかなかハードル高いですね。
Art’Port(民芸品お土産)
こちらのお店は名前に「Art」と付くだけあって、ヒンドゥー教の置物や大理石でできたものが数多く取り揃えてあります。先程のWHSmithと比べると、お土産に特化しています。
WHSmithの斜め向かい、搭乗口側に進むとあります。通路が一つなので迷うことはないと思います。
初めてこういうところに入ってみましたが、なかなか興味深いですね。アグラのタージマハルに行ったときに、あそこは大理石細工が有名と聞きましたが、ここでも手に入ります。
まずは買いやすそうなマグネットです。結構種類が豊富です。
象さんの置物。
こちらが大理石のコースターや小物入れです。白い大理石はきれいですね。小さいものだと1000ルピーからあります。
お店の中央にはドームのようなものが。周辺においてある金色の像のコーナーもあり、購入することができます。
お店左側の置物エリアです。木彫りの像は3000ルピー以上ものもが多いです。
お店の奥です。この辺になってくるとよくわかりません…
市内で買うのが安いが工芸品は良いかも
インドの空港免税店はどの商品も価格が市内に比べて非常に高いです。時間がなくて市内で調達できなかった場合に買うのが良いと思います。
しかし、工芸品はお店を探すのが難しいですし、駐在員も日頃そういったお店に行かないので(多分)場所を知らないかもしれません。
そういった場合に空港で購入するのは一つの手かと思います。種類も豊富でボッタクリはないですし価格交渉をしなくて良いのがメリットだと思います。
興味がなくてもフラっとお店を除いてみるのも、せっかくインドに来たのですから良いかもしれませんね。思わぬ発見があるかも?
以上です。良いお土産をみつけられるといいですね。それでは。
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